かかしのイマジネーション工房

「不思議な宿屋」個展 「不思議な宿屋」を読む

やあやあやあやあ、よく来てくれたね
せっかく貴重な時間を割いて来たのだ
存分に心ゆくまで楽しんでいってくれたまえ

ースケア・リルドー

〜かかしのイマジネーション工房って何?〜

ぼくらは想像力を取り戻し、
自分を見つけられる夢のような場所を作る
破天荒なかかし「スケア・リルド」が町の名前すらない“何もない町”を舞台に、仲間と共に失われつつある“想像力”を取り戻すための方法を探すゆるふわ短編物語。かかしのイマジネーション工房とは、そんな絵本のような物語と現実とを相互に題材にして形にしようとする、想像と現実の垣根を超えたクリエイター集団の拠点となる活動の場のことである。

作中「スケア・リルド」は想像力を取り戻すために自分たちには何ができるかと考えていた。
そこでぼくたちはまず物語を書いた。
これまで誰も見たことも読んだこともないような不思議な物語を。

そしてリルドたちが物語の中で工房を開こうとしているように、ぼくたちもまたこうしてweb上に第二の工房を立ち上げた。

ぼくたちの物語はこれから始まる。
さあ、次に何をしようか。
〜かかしのイマジネーション工房って何?〜の背景画像 〜かかしのイマジネーション工房って何?〜の背景画像

スタッフ